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Capital Markets Day · 2026-07-09
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皆さま、こんばんは。スカパーJSAT株式会社執行役員、広報IR部長の松藤と申します。 本日はお忙しい中、当社のオンライン会社説明会をご視聴いただき誠にありがとうございます。 これから30分弱、この5つのポイントで当社の紹介をさせていただいた後 皆様からのご質問にお答えいたします 質問のある方は、チャットへの書き込みをお願いいたします 全体で45分という短い時間ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします さて皆さん 宇宙というとどのようなことを思い浮かべますか 当社が昨年実施した宇宙に関する意識調査によれば 宇宙に関心があるという人は51% 宇宙人はいると思うという人はなんと70%という結果でした 宇宙はまだまだSFまたはロマンの世界と思う方も多いかもしれませんが 実は当社スカパージェサットは この宇宙というフィールドで40年授業を行っている会社であり ロマンだけの世界ではない宇宙実業者であるということを 本日皆様に覚えていただければと思います まずは、当社スカパージェイサットの会社概要についてご紹介をいたします こちらがスカパージェイサットの変革になります 今から約40年前の1985年、民間企業の電気通信事業への参入が自由化されたとし 当社の前身となる3つの会社が日本初の平成通信事業を立ち上げました そして4年後の1989年には 日本初の民間人工衛星の運用を開始し 現在に至るまで衛星を使った事業を展開しています 1996年には この通信衛星を使って 日本初の衛星デジタル多チャンネル放送が始まりました こちらが皆様がご存知のスカパーサービスであり 現在240万件のお客様にご利用いただいております この人工衛星を打ち上げ通信を提供していた会社と スカパーを運営してきた会社が 2007年に経営統合してできたのが現在のスカパーJSATです そして昨年2025年には 地球観測事業への本格参入も発表いたしました 市場ゼロからの壮大なチャレンジではありましたが 創立から現在まで人工衛星を使ったさまざまなサービスを皆様に提供し続けてきました ここで少し衛星についてお話しさせていただきます 人工衛星は目的によって打ち上げられる高さと性能が異なります スライド上部の静止軌道衛星をご覧ください 赤道上空約3万6千キロメートルの静止軌道にあり 地上から見ると常に同じ場所にとどまり 静止しているように見える衛星のことです 常に地上の同じ位置を向いており 地球から離れている分 広範囲をカバーすることができるので 主に通信衛星や気象衛星などで利用されています 当社はこの軌道上に現在17機の衛星を保有しており 通信と放送に利用しています タイプによって差はありますが 全長は約25メートル 重さは5トン前後の大型の衛星です そして1機あたりの調達額は200億円から500億円と 非常に高額であり 参入障壁が高い分野になっています 国内では当社のほかに自社で静止軌道の通信衛星を 保有している民間企業はございません 次にスライド下の低軌道衛星についてです こちらは高度350kmから1400kmに位置している衛星です 用途としては主に通信用と観測用があります 費用は大型の静止軌道衛星に比べると 100分の1くらいと比較的安価なため 多くのスタートアップが参入しています 地球に近いため地上の様子を詳しく観察することができ 支援が少ない通信も提供することができるという特徴があります イーロン・マスク氏率いるスペースXが提供している スターリンクというサービスを聞いたことがある方も多いかと思います この会社は低軌道の衛星を用いて通信を提供しています 一方当社は同じ低軌道でも地球観測用の衛星を使って 画像を提供するビジネスを行っています こちらについては後ほど詳しくご説明いたします 先ほど申し上げたとおりスカパーJSATは人工衛星を使って 衛星放送 衛星通信 衛星画像のビジネスを行っています 左側 衛星放送では日本全国つつ裏裏にスカパーの番組を届けています 日本国内には地上波放送やケーブルテレビが受けられない地域がまだまだ多くあり そのような地域にも宇宙から放送サービスを届けています 画面中央 平成通信では観光庁や電力会社へ向けた災害時でもつながる 重要通信回線や航空機や船舶向けのWi-Fi通信などを提供しています 右側 平成画像では低軌道の地球観測衛星が取った画像などの平成データを提供しています 次は当社の業績推移についてご説明させていただきます こちら直近5年の業績推移をお示ししています 今期2026年度も6期連続となる増収増益を目指しています 計算していただければお分かりのように 2025年度の通期での営業利益率は27. 7% 今期の通期見通しベースでは28.
9%となり 高い営業率を維持しています ここからは当社の強みについてお話をさせていただきます それではまずこちらのビデオをご覧ください 宇宙事業において40年の歴史を誇るスカパージェイサット アジア最大級17機の静止軌道通信衛星を保有 自社で運用・完成業務を行っています 2026年度以降には地球観測衛星の保有も予定しています 毎日の暮らしの中で宇宙の軌道上にある人工衛星を 身近に感じる機会はあまりないかもしれません しかし人工衛星は私たちの生活の中に欠かせないインフラとして社会に寄与しています 例えば飛行機や船舶内でのインターネット接続 海外のスポーツ中継などの衛星放送 災害時の通信回線さらには衛星データの解析による災害状況把握など 大容量の情報を広い地域に届けることのできる通信衛星や 宇宙から地球を見ることのできる地球観測衛星が 私たちの暮らしを支えています 人工衛星の運用に欠かせないもの それが地上からの監視・完成と 高度な専門知識を持つ人材の育成です スカパージェイサットの完成業務の強みは3つ 広域分散 日本の民間企業では最多の感性センターを保有 横浜の市局に加え東西の副局で冗長化を図り 災害時にも通信が途切れない体制を構築 また南北に配した地球局により 衛星データの迅速な取得提供を実現しています 運用実績 1989年の衛星打ち上げから35年以上にわたり 累計約30機、国内外様々なメーカーの人工衛星を運用 通信衛星だけでなく、近年需要が高まる地球観測衛星の完成も行っています 完成技術 高度な専門知識を持つスタッフが24時間365日常駐 衛星の健康状態や位置を制御 緊急時の対応も行っています 複数の衛星を同時に監視・完成するために 当社独自の専用プラットフォームを開発 また完成業務に関連する特許技術を多数保有 高い技術力を誇ります 国内外の衛星事業者の完成も受託するなど スカパージェイサットの完成業務への需要は今後ますます拡大していきます 近年宇宙は安全保障分野においても重要な役割を担っています スカパージェイサットは安全保障に特化した専門組織を有し 通信だけでなく地球観測による貢献にも注力しています 通信衛星は災害の影響を受けにくく 陸海空すべての領域での安定した情報伝達を実現 地球観測衛星による衛星データは 地勢学的な状況把握に有効です 当社は高精細な撮影能力を持つ地球観測衛星 ペリカンを10機保有 必要な時に必要な素材提供を可能にすることで 日本の安全保障を宇宙から支えてまいります スカパージェイソットはこれからも地上と宇宙を結ぶインフラを発展させ 通信と地球観測という2つの使命を通じて
社会に貢献しながら より安全で強靭な未来を目指す宇宙実業者として歩みを進めていきます 動画はいかがでしたでしょうか それでは改めまして 当社の強みについて説明させていただきます 一つ目の強みは 17機の人工衛星を自社保有している アジア最大の衛星オペレーターであることです 北米、アジア、インド洋などを 広域カバーしています これに加え来年からは 低軌道上にも地球観測衛星を10機打ち上げ 平成画像ビジネスを拡大していきます 2つ目の強みは 宇宙空間だけではなく 地上にもインフラを持っていることです メディア事業では 写真右下の東京メディアセンターが 130チャンネルを超える平成放送の運用を支えています スポーツや音楽イベントのライブ中継なども行っており コロナ禍で培ってきたのが絶対に放送を止めない運用技術です 24時間365日の監視・運用体制や災害に備えた設備を整え 安定したサービス提供を続けています 宇宙事業では北海道から沖縄まで 全国7カ所に自社の完成センターを保有しています およそ300名のエンジニアが24時間365日体制で配置され 35年以上にわたり平成を運用してきた実績 ノーファーを持っているというのが当社の強みです なおこれらの拠点の一部では また衛星データの受信や他社の衛星の運用を含めた 市場局サービスも受け負っています 強みの3つ目は安定した顧客基盤です まず画面左の観光庁 具体的には防衛省 国土交通省 警察庁 内閣府などには 創業当初から衛星通信を提供しています 近年は 地政学リスクの高まりから 防衛省へのサービス提供が大きくなっています また 地方自治体にも災害時のバックアップ回線をはじめとした 通信サービスを提供しています 次が 画面真ん中の国内外のインフラを担う民間企業 電力会社 携帯キャリア 鉄道 飛行機 船舶などの 社会の重要インフラを担う企業向けには どんな状況にあっても止めてはいけない通信を支える基盤を提供しています 観光庁 民間インフラ企業とは 安定した運用実績に基づく 長年にわたる信頼関係を築いています 最後の安定した顧客基盤は 240万件のスカパー放送の視聴者です 契約者から毎月定額の視聴料が支払われ 安定したキャッシュフローを会社に生み出しています 強みの4つ目は安全保障分野における実績です 当社は1989年の初号機の打ち上げ以来 防衛省向けの通信を担ってきました 現在では防衛省が所有する通信衛星3機の運用も 当社に任されています また最近の東シナ海、朝鮮半島など 日本を取り巻く地政学リスクの高まりにより 政府からの衛星画像の需要は急速に増加しています 宇宙からの目により、陸、海、空、あらゆる空間をリアルタイムで監視することができ、不審な活動や非常な動きを即座に検知することが可能です 現在当社は米国企業から画像を購入し防衛省に納入していますが 今後より機動的に対応するため 最新の地球観測衛星10機を自社で調達・保有し 画像提供していくことを決定しました またこのスライド画面にもございます 防衛省の衛星コンステレーションの整備運営事業という 総額2832億円のプロジェクトを三菱電機様などとともに落札し 日本近隣の観測を行うサービスの提供をすでに開始しています 政府の宇宙関連の予算は年々大きくなっており 2026年度は1兆円を超えました そのうち防衛費も2023年から2027年までの5年間で 1兆円規模が計画されており 2028年以降もさらに大きくなると考えています 当社の2025年度の安全保障関連の売上は 139億円でしたが このような国の予算増加を背景に 2030年度には500億円以上を見込んでいます さてここで当社の今後の成長分野について 少しお話をさせていただきます こちらのグラフは、2030年度の連結業績目標です 営業収益1850億円以上、当期準利益350億円以上の達成を目指します また、2027年度以降、平成の打ち上げなどにより 減価消却費の増加を見込んでいますが 稼ぐ力の指標として重視しているEBITDAは 850億円を目指します この目標を達成するための 当社の成長分野についてご説明いたします メディア事業においては 光アライアンス事業と メディアソリューション事業を 成長ドライバーと位置づけています それぞれについて簡単にご説明いたします まず光アライアンス事業です 中心となるサービスは 光回線を利用して 地上波放送やBS、CS放送を視聴できる光回線テレビです アンテナ設置が不要で天候の影響も受けにくく 安定したテレビ視聴が可能であることが特徴です 現在、NTTドコモ様、ソフトバンク様などと連携して 販売促進を進めており ご自宅のインターネットやスマホと合わせて 契約や支払いができる利便性も評価されています 次に民間はメディアソリューション事業です こちらは30年以上にわたり放送事業で培ってきた 設備・技術・ノウハウを活用し 放送局やメディア関連事業者向けに ソリューションサービスを提供する事業です 例えばラジオ局やテレビ局が保有している 放送設備の運用や監視を当社が代行することで 設備や人員への投資を抑えることができ コスト削減につながります 今後も映像政策 中継 配信などの自宅を拡大してまいります 宇宙事業の成長ドライバーは 平成データを活用するスペースインテリジェンス事業です 現在 当社が取り扱う地球観測衛星からの画像には 少し小さくて見えにくいかもしれませんが スライドの左側に示した3種類があります 1つ目が光学画像といわれるもので いわゆるカメラを衛星に搭載し 地球の様子を撮影した写真で 見るだけで即時の状況を把握が可能です 2つ目はレーダー衛星画像で 平成からマイクロ波を地表に当て その反射波を捉えて作成されるモノクロの画像データです こちらは昼・夜・天候問わず地表を観測できることが特徴です また、ミリ単位で地盤沈下や河川の変化を観測することも可能です 3つ目が熱赤外画像 これは、人工衛星に搭載される熱赤外線センサーを用いて、地表面の熱エネルギーを検知します この画像を通して、火災検知はもちろんのこと、火山の活動状況、製造工場の稼働状況、 地表温度の観測による農作物の乾燥具合までも観測できます 当社はこれらの画像データを お客様のニーズに合わせて複合的に活用し 地上の現状把握のみならず AIによる分析を加え 将来予測を支援するサービスも提供していきます 先ほどご説明したスペースインテリジェンス事業を支えるのが 当社が現在調達を進めている 10機の地球観測衛星です その衛星から得られる画像は 解像度30cmという世界最高水準を誇ります 今スライドに見えているものが 実際の光学画像のイメージです 成田空港を写したものです 建物だけでなく滑走路や航空機など かなり細かく確認できることが お分かりいただけると思います しかもこれはまだ50cm級の画像です 30cm級がいかに高い解像度かお分かりいただけると思います もちろん地球観測は1枚きれいに撮れるだけでは価値になりません 重要なのはより多くの衛星で多数のデータを取得し 変化を継続的に把握することです 私たちは現在、2027年の10期体制確立に向けて、着実に準備を進めています 衛星データの現在の主な利用用途は、安全保障向けですが 2030年以降は、この技術をより多くの産業分野に広めていければと考えています 自動運転での活用を含め近い将来人工衛星が今よりさらに社会には欠かせないインフラになると私たちは信じています このパートの最後にスペースインテリジェンス事業から派生した当社の商品の宣伝をさせてください 私たちは宇宙をもっと身近に感じてもらいたいという思いから サテライトクレヨンプロジェクトという取り組みを行っています これは平成画像から地球に実在する色を取り出して クレヨンやここにあります真空断熱ボトルをはじめ 様々なプロダクトとして届けるものです 例えば海の色一つとっても地球や地域や環境によって全く違った色をしています こちらはアダストリア様との協業によるアパレル展開ですが 商品についているコードを読み取ることで その色が地球のどこで生まれたのか背景にあるストーリーまで知ることができます 宇宙データがこうした身近な体験や 新しい価値にもつながっていることを ぜひ感じていただければと思います 今日私が着ているこのTシャツも コラボ商品ですけれども とても着心地がよくおすすめです こんな真っ黒な海とか湖があるの?と思われた方は ぜひこのQRコードで検索してみてください それでは最後5つ目のパートです 株式としての当社の魅力をお伝えします こちらは直近2年の株価推移です 2024年7月以降トピックスや日経平均を上回るパフォーマンスを続けており 直近では2500円を超える水準で推移しております 失礼しました この2年で時価総額が2600億円から8000億円規模まで上がりました 背景には宇宙ビジネスへの関心の高まりに加え 当社の実績が評価され始めたことがあると考えています 株主還元ですが 株主の皆様への還元を充実させるため 配当成功を50%以上と定め 今期の配当は前の期から6円増配となる48円を見込んでいます 5期連続での増配となります 宇宙分野にはロマンがありますし 多くのスタートアップ企業も進出しています ただ当社は日本初の商業衛星を37年前に打ち上げ 宇宙の実業者として 平成通信 放送 そして画像で実績を地道に積み上げ 安定した財務基盤と顧客基盤に支えられている会社です そして将来に向け スペースインテリジェンス事業をドライバーに これから大きく変身 成長していく会社です 皆さまの資産ポートフォリオに宇宙をお持ちでないならば ぜひ宇宙実業者であるスカパージェイサットをご検討いただければ幸いです 私からの説明は以上となります 本日の説明の中でご紹介しきれなかった情報や 過去の決算説明会のアーカイブ画像 株主還元方針などは当社ホームページでご覧いただけます また最新のIR情報をメールでお届けする メールマガジンも配信しております ご関心をお持ちいただけましたら ぜひこのQRコードからご登録ください ご静聴ありがとうございました それではここからは質疑応答の時間とさせていただきます 本日の説明をご覧いただいて 気になった点や もう少し詳しく聞いてみたい点がありましたら ぜひチャットでご質問をお送りください お時間の許す限り いただいたご質問にお答えしてまいります ちょっと私も滑舌が悪かったりして 聞き取りにくいところもあったと思いますので ここよく分からなかったよというような ご質問でも構いません それでは一つ目の質問 質問です スペースインテリジェンス事業はいつ頃から業績への貢献が大きくなってくるのでしょうか というご質問です スライドの中にもございましたように 当社は来年2027年に地球観測衛星 高解像度の光学衛星ですけれども 10機調達し順次打ち上げサービスを開始していく予定です したがいましてこの10機の衛星がフル稼働する 2028年度以降一つステップアップして スペースインテリジェンス事業が大きく成長していく 契機になると考えております さらに2030年度以降になりますと 安全保障の分野以外にも 先ほどご説明した民事の分野で 一定の需要が高まってくると想定しております ながいまして 2030年度以降 またさらに一つステップアップした 成長を期待したいというふうに考えております それでは2つ目の質問ですね スペースXが最近上場しましたけれども 御社に何か影響はあるのでしょうかという質問です ご存知の方も多いと思いますけれども 米国のスペースXが上場いたしました 上場自体の影響というのは 多少弊社の株価にも影響があったというふうに 捉える向きもございます これは宇宙関連株を持っていた投資家の方が 一部スペースXへの投資に資金を回すために 当社を含めて他の宇宙株を売ったというような行動があったのではないかということで その分当社の株価に多少影響を与えたということはあったかもしれません ただ事業に対する直接の影響ということで申しますと 当社はまずスペースXとは長年の協力関係にございます 一つにはスペースXのバルコン9というロケットを 当社の通信衛星の打ち上げに使っているということでございます もう一つは通信分野で先ほども少しお話しした スペースX社が行っているスターリンクのサービス こちらに関しては低軌道の通信でございますけれども 当社のサービスポートフォリオに加えるという意味合いで 当社もスターリンクの代理店ということで 日本国内において販売をしております そういった協業の関係というのはございますが これがIPO自体がそれに大きく影響を与えるということはございませんでした それでは次の質問ですけれども 宇宙事業の成長を支える上で最大のリスクは何でしょうかという質問です 宇宙事業 リスクはいくつかございますけれども 最大のリスクということといえばやはり宇宙特有 固有のリスクですね 打ち上げ失敗のリスク それから打ち上げが成功して 軌道で運用開始したものの衛星そのものが 軌道上で不具合 故障を起こして 機能を停止してしまうというリスクですね このリスクに対しましては 当社もしっかり対処はしております リスクを最小化するための対処をしております 一つは衛星メーカーの選定段階から 実績のあるメーカーを選ぶこと それから選定して発注した衛星メーカーについては 製造段階において我々も直接製造工場に赴き 製造の品質チェックを行うといったような QAですね そういった活動 それから実際に事故が起きた場合に 経済的な損失をなるべく最小限に抑えるための 保険の負をといったリスクはありますけれども それを最小化する対策は取っているということでございます それでは次の質問になります メディア事業は今後どのような役割を担うのでしょうか メディア事業につきましては 先ほどのご説明させていただいた中にもございますとおり 今後も安定したキャッシュフローを創出する いわゆるキャッシュ買うという位置づけと考えております 確かにスカッパーの加入者は少しずつ減ってはございますけれども 一方で光回線テレビですね こういったものの利用者は逆に右肩上がりで増えております スカッパーの緩やかな現象を 他の成長ドライバーである 光アライアンス事業やメディアソリューション事業で埋めて さらにそれを超えていくというようなことで 引き続きメディア事業においても 当社の非常に重要なビジネスというふうに位置づけております 次の質問になります 株主還元についてですが 自社株買いは行わないのですかという質問です 当社は株主還元については 配当をベースとしております しかしながら自己株式の取得を否定するものではございません 今後数年間は成長投資のために 投資が少し重くなるという時期でございますので 株主還元と成長投資のバランスは 慎重に考えないといけないとは考えておりますけれども 機動的に事故株式の取得も 交えた株主還元というものは 引き続き重要な課題であるというように認識しております それではこれが多分最後の質問になると思いますが 宇宙関連の上場企業は増えているけれども スカーパージェイサットは そういった企業に対して強みがあるのでしょうか 差別化要因は何かあるのでしょうかという質問でございます 確かに宇宙関連の上場企業 特にグロース市場に上場する企業が増えてきているということではございます 当社もそういった宇宙のスタートアップに対する 投資枠というものを 100億円目処に設定しておりまして これまでもですね いくつかの宇宙関連のスタートアップへの投資 これは上場企業 非上場企業含めてでございますけれども 行っております そういった形での 日本の宇宙企業全体を底上げするという役割 を自負しておりますけれども 違いは何かというふうに聞かれますと 先ほどから何度もお話ししております やはり40年の実績 これは顧客基盤であったり 長年の衛星の運用 ノウハウであったり それから40年で築き上げてきた 宇宙のアセットに加えて 地上のアセット こういったものをしっかり持って そこに多数の人材も投入して 24時間365日体制で運用し続けているというところが 我々の強みであり そこが今の新しいスタートアップ企業との 違いだというふうには自負しております それでは質問も以上のようですので お時間も近くなりましたので 質疑応答をこれで終了させていただきます 本日の説明を通じて スカパーJSATについて 少しでもご理解を深めていただけましたら幸いです 本日は最後までご視聴いただき 誠にありがとうございました