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Earnings call · FY2027 Q1
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◆ コスモエネルギーホールディングス(証券コード:5021) 2026 年度第1四半期 アナリスト・機関投資家向け決算説明会 質疑応答
-本資料には、将来見通しに関する記述が含まれています。末尾に注意事項を記載しています。-
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2026 年 8 月 7 日(金) 10時 00 分~11時 00 分
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86 名
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Q1:今回の決算について概ね計画通りとのことだか、セグメント別に濃淡あるか。 A1:通期計画においては、中東情勢の安定化に伴い原油価格が徐々に下落していく想定のもと、正のタイム ラグが年度の初めに大きく発生し、その後反転する想定であった。第 1 四半期は全体感としては概ね計 画通り。セグメント別では、石油事業および石油開発事業において原油価格のボラティリティによる変動 要素が残る一方で、堅調な海外製品市況といった上振れ要素となり得るものもある。引き続き状況を注 視していきたい。 Q2:石油事業における四品のマージンでプラスのタイムラグ影響もあり堅調だったとのことだが、実質マージンの 状況はどうか。 A2:通期計画では不透明感を踏まえ▲1 円/L のバッファーを保守的に織り込んだが、第 1 四半期の実質 マージンは前年をやや上回る水準で引き続き堅調に推移していると認識している。 Q3:石油開発事業の生産状況と第 2 四半期への影響を教えてほしい。 A3:4~6 月は現地情勢が不安定であったため、生産数量が5分の1程度まで減少しており、第 2 四半期 に一定の影響が出る見込みである。一方、足元では産油国の協力もあり生産数量は順調に回復してお り、フル生産に向けた準備を進めている。 Q4:第 1 四半期に発生した正のタイムラグ影響の規模を教えてほしい。第 2 四半期では第1四半期で発生 した正のタイムラグ影響は解消するのか。 A4:第 1 四半期に発生したタイムラグ影響は前年差で 13.4 円/L、金額では 500 億円程度。足元の油価 水準を前提にすれば、第 2 四半期には第 1 四半期で発生した正のタイムラグ影響は解消する想定。 Q5:中東産原油と北米・中米産原油の調達比率は。北米・中米産原油の調達が増えたことで、タイムラグは どの程度延びているのか。 A5:比率は中東産原油と北米・中米産原油で半々程度。中東産原油と比較し北米・中米産原油の輸送 日数は2倍程度長くなっている。 Q6:株主還元について、利益や自己資本が想定を上回った場合の考え方を教えてほしい。 A6:第 8 次中計で示した通り、3 カ年累計で総還元性向 60%以上、下限配当 165 円/株をコミットしてい る。業績が上振れれば、還元額も増加することになるが、足元は外部要因による変動が大きいため、第 2 四半期以降の収益も踏まえて判断していきたい。
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Q7:第1四半期の製油所稼働率(SD ベース)は 92.0%だが、トラブル影響か通常と異なる原油を処理 した影響によるものか。 A7:製油所稼働状況については、第 1 四半期は安全操業を実現しており、大きなトラブルは発生していな い。一方、通常と異なる原油の処理に伴い、安全操業を第一に考えた結果、保守的に一定の稼働調 整を実施した。足元では、通常と異なる原油の処理実績や、中東産原油とそれ以外の原油のブレンド ノウハウなども蓄積してきているので、今後はフル稼働に近づけていく考え。 Q8:第 1 四半期のタイムラグ影響には、国家備蓄原油や代替調達コストの影響も含まれるのか。 A8:国家備蓄原油は第1四半期に処理しているが、個別の原油種別の収益影響については回答を差し控 える。今回のタイムラグは、主に高い時期に購入した原油の受け入れ時期が第 2 四半期以降にずれ込 むことによるものであり、受け入れ時期のずれとして認識している。 Q9:石油開発事業の生産見通しについて、今後のホルムズ海峡の通峡可否に関わらず代替ルートによってフ ル生産が可能なのか、通峡可否に一定の影響を受けるのかのどちらか。 A9:足元では、産油国の協力を得ながら生産数量の回復を進め、通常生産に戻りつつあるが、安定的に 通 常生産を継続するためには、ホルムズ海峡の通峡が重要と考えている。
Q10:四品外マージンの増益要因を教えてほしい。 A10:主に海外市況リンクで国内販売している油種において、海外市況が堅調に推移したことが増益要 因である。 Q11:石油化学事業の収益動向について、期初在庫の影響を除いた実力ベースではどうだったか。 A11:国内の石油化学製品販売は輸入価格連動の価格フォーミュラが中心であり、基本的にコストが適 切に販売価格へ転嫁される構造である。実力ベースの収益は概ね安定していると認識している。 Q12:第 2 四半期以降の石油事業収益について、タイムラグ影響の反転が見込まれる一方で、四品外マー ジンや製油所稼働率の改善など上振れ要素もあると考えられるが、どのように見ているか。 A12:四品外については海外市況が引き続き堅調に推移しており、上振れ要素になり得ると考えている。原油 価格や製品市況の動向は不透明であるが、当社としては高稼働操業や適切なコスト転嫁など、自らコ ントロール可能な施策を着実に実行し、収益の確保に努めていく。 Q13:エチレンプラントの稼働状況と、構造改善の進捗について教えてほしい。 A13:足元も内需に見合った稼働を継続している。第 1 四半期中はコンビナートユーザーの定修に合わせて 一時的に稼働調整を実施していたが、7 月に再稼働済み。構造改善についても計画通り進捗してお り、今後も需要動向やコンビナートユーザーとの調整を図りながら、計画に沿って着実に推進していく。
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Q14:原油種の多様化は、中長期的な設備投資計画に影響するか。 A14:足元では、処理する原油を製油所の装置構成に合わせて適切にブレンドすることで、既存設備の範囲 内で高稼働を達成している。一方、特定の原油を恒常的に多く処理する場合には、処理量や二次装 置に応じた設備投資が必要となる可能性がある。調達ポートフォリオと各製油所の適性を見極めながら 中長期的に検討していく。
以上 本書の記述及び記載された情報は、将来についての計画や戦略、業績に関する予想および見通しの記述 が含まれております。これらの記述は、現時点で入手可能な情報から判断した見通しによるものです。 このため、実際の業績は、様々な外部要因により、本書に記述および記載された情報とは異なる結果と なる可能性があることをご了承ください。
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