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LSRCF $241.40
LSRCF · Lasertec Corporation
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$241.40 At close · Oct 26 Q2 2026 earnings call transcript
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Earnings call · FY2025 Q4

Lasertec Corporation (LSRCF) Q4 2025 Earnings Call Transcript

Concluded Jan 30, 2026 Audio replay
Jan 30, 2026 5:46
Period
FY2025 Q4
Runtime
5:46
Sources
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5:46 Audio

レーザーテック株式会社 2026 年 6 月期 第 2 四半期決算説明会

2026 年 1 月 30 日

イベント概要

[企業名]

レーザーテック株式会社

[企業 ID]

6920

[イベント言語]

JPN

[イベント種類]

決算説明会

[イベント名]

2026 年 6 月期 第 2 四半期決算説明会

[決算期]

2026 年度 第 2 四半期

[日程]

2026 年 1 月 30 日

[ページ数]

25

[時間]

16:00 – 16:43 (合計:43 分、登壇:7 分、質疑応答:36 分)

[開催場所]

インターネット配信

[会場面積]

[出席人数]

[登壇者]

3名 代表取締役 社長執行役員

仙洞田 哲也(以下、仙洞田)

執行役員 CFO

横川

久

企画管理部 広報・IR 室長

花島

頼示 (以下、花島)

(以下、横川)

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[アナリスト名]*

ゴールドマン・サックス証券

中村

修平

みずほ証券

山本

義継

CLSA 証券

吉田

優

モルガン・スタンレーMUFG 証券

和田木 哲哉

シティグループ証券

芝野

ジェフリーズ証券

中名生 正弘

岩井コスモ証券

斎藤

和嘉

BofA 証券

平川

幹夫

正紘

*質疑応答の中で発言をしたアナリスト、または質問が代読されたアナリストの中で、 SCRIPTS Asia が特定出来たものに限る

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登壇

花島:それでは定刻となりましたので、ただいまよりレーザーテック株式会社 2026 年 6 月期第 2 四半期決算説明会を開催いたします。本日はお忙しい中ご参加いただきまして誠にありがとうござ います。司会進行を務めます企画管理部広報・IR 室の花島です。どうぞよろしくお願いいたしま す。 今期より日英の同時通訳を導入しております。英語でお聞きになりたい場合は、Zoom ウェビナー の画面下に表示されている通訳ボタンをクリックし、英語を選択してください。もし通訳ボタンが 表示されない場合は、詳細ボタンをクリックいただくと言語選択が可能です。 本日の出席者をご紹介させていただきます。代表取締役社長執行役員の仙洞田哲也です。執行役員 CFO の横川久です。 それでは説明会の流れについてご説明させていただきます。初めに CFO の横川より決算の概要 を、社長の仙洞田より事業環境および今後の見通しについてご説明いたします。その後、17 時ま で質疑応答を行い、全体としては約 1 時間を予定しております。 なお、本説明会の内容につきましては後日に日英のスクリプトをホームページ上に掲載しますの で、併せてご利用ください。 それでは決算概要についてご説明申し上げます。横川さん、お願いいたします。

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横川:それでは第 2 四半期決算の概要についてご説明させていただきます。 まず、第 2 四半期の業績でございます。売上高は 740 億円、営業利益は 362 億円、当期純利益は 266 億円となりました。対前年ではマイナスとなりましたが、対前四半期では大きくプラスとなり ました。

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続いて、上半期の実績となります。売上高は 1,282 億円、営業利益は 629 億円、当期純利益は 457 億円となりました。ほぼ前年並みとなりまして、対前半期ではプラスとなりました。

続いて、製品別の売上高でございます。半導体関連装置は 565 億円、サービスは 156 億円とな り、過去最高となりました。

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続いて、地域別の売上高です。韓国は 230 億円、台湾では 157 億円、米国では 155 億円となりま した。

続いて、貸借対照表でございます。総資産は 3,096 億円、うち現預金は 805 億円、棚卸資産は 1,618 億円と対前四半期で微減となりました。こちら内容としては、特に問題のある資産はござい ません。 負債では、前受金が 368 億円と、売上高の増加に伴い減少いたしました。

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続いて、四半期のキャッシュフローです。第 2 四半期のフリーキャッシュフローは 187 億円とな りました。自己株式の取得等により、財務キャッシュフローは 80 億円のキャッシュアウトとなり ました。

最後に、その他の指標になります。研究開発費は 34 億円、設備投資額は 7 億円となり、いずれも 計画通りに進捗をしております。 サポート 日本 フリーダイアル

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また、グループの従業員数は 1,242 名となりました。 以上でございます。 花島:続きまして、事業環境および今後の見通しについてご説明申し上げます。仙洞田さん、お願 いいたします。

仙洞田:それでは事業環境および今後の見通しについて、私からご説明させていただきます。 まずは新製品リリースです。二つの製品をリリースしています。 一つ目は、超短パルスレーザー励起顕微鏡 OPTELICS UXM です。WBG ウェハ内部欠陥の三次元 構造を非破壊で可視化できる顕微鏡となっています。 二つ目は、マスクブランクス欠陥検査/レビュー装置 MAGICS シリーズ M9750/9751 です。こち らは、さらなる高感度と高スループット化を両立した装置となります。

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続いて、事業環境と今後の見通しです。 半導体デバイスメーカーの動向ですが、複数顧客で 2nm ノードの量産が開始されました。また、 AI 関連需要を背景に、ロジック・メモリーともにデバイスメーカーの投資計画が積極化していま す。 当社受注の見通しとして、半導体関連装置を中心にカレンダーイヤー2026 年より徐々に回復して くる見通しです。今期受注額の予想としましては、1,700 億円から 2,200 億円を見込んでいます。 また、ACTIS のA200HiT、こちらについては年末に初受注がありました。

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続いて、2026 年 6 月期通期業績予想です。売上検収の前倒し等により、通期業績予想を修正して います。 今回の予想ですが、売上高が前回予想からプラス 200 億円の 2,200 億円、営業利益がプラス 150 億円の 1,000 億円、当期純利益がプラス 120 億円の 720 億円となっています。いずれも想定為替 レートを 145 円に変更しております。

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最後に、2026 年 6 月期通期配当予想です。中間配当は 1 株当たり 132 円、期末配当予想に変更は なく、年間 329 円を見込んでおります。 以上となります。

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質疑応答

花島 [M]:それでは、ただいまより質疑応答に移らせていただきます。ご質問に際し、まず Zoom 画面で挙手ボタンを押していただき、私が指名させていただいた後に日本語でご質問ください。 本説明会は、機関投資家様・アナリスト様向けの説明会となりますので、申し訳ございませんが、 ご質問は機関投資家・アナリストの方々に限らせていただきます。ご質問はお 1 人様 1 問、フォロ ーアップのご質問 1 問までとさせていただきます。追加でご質問がある場合は、再度、挙手をお願 いいたします。 なお、電話でご参加の場合はご質問いただけませんので、PC またはモバイル端末から Zoom ウェ ビナーに再度ご参加ください。 それでは、ご質問のある方は挙手をお願いいたします。ありがとうございます。それでは、まずゴ ールドマン・サックス証券の中村様、お願いいたします。 中村 [M]:いつもお世話になります。よろしくお願いいたします。 仙洞田 [M]:よろしくお願いします。 中村 [Q]:先ほど教えていただきました今期の受注計画、前回までと比べてレンジを狭めていらっ しゃると思いますが、あえて真ん中を取るとあんまり前回見ていた水準からそこまで変わっていな いのかなという感じもするんですけども。一方で、たぶん年末ぐらいから外部環境は大きく変化し てきているかなと思うんですが、改めてこのレンジで想定をされている受注の中身と、あと 26 年 の暦年の後半、御社で言うと 27 年 6 月期に向けた受注の方向感に関して、何かご解説いただける ようなことがあればお願いいたします。 仙洞田 [A]:まず受注のレンジですが、前回と比較して、基本的に中央値はそれほど変わっておら ず、レンジを狭めた状況となっています。中身としては、だいたい中央値ぐらいが現在フォーキャ ストが出ているものに対してそれなりにシュアーだろうと思っています。それに対して下限は、期 ずれという点で、6 月で今期が終わることを踏まえると、受注のタイミングの判断が難しいものを 削除した水準です。上限については、フォーキャストには出てないのですが、お客さまと今会話し ている段階で、プラスアルファの受注が見込めるのではないかと思うものを含めております。です ので、1,700 億円から 2,200 億円というレンジは、ある程度シュアーになってきていると、そうい った中身になっています。

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2027 年 6 月期に向けての方向感ですが、まず我々の受注に関しては、大きくは ACTIS、MATRICS が関連してくるので、その二つの装置について話をさせてもらいます。 まず MATRICS ですが、こちらはかなり受注が回復し始めています。なので、2026 年 6 月期と 2027 年 6 月期ともに良い状況になると思っています。一方 ACTIS ですが、A200HiT を先日発表 させていただきました。A200HiT がお客さまのところに入って、お客さまが使っているマスクを 検査して、その評価後に多くの受注が入ると見込んでおりますので、ACTIS はカレンダーイヤーの 2027 年から本格的に回復してくるのではないかと、そういう見立てをしています。 中村 [Q]:ありがとうございます。フォローアップで、今期の今の受注計画の中で見込まれている 装置の中身なんですが、補足資料でA200 の受注が 1 台、この 12 月に計上されているご説明だと 思いますけれども、ACTIS のA150、200、300、あとは MATRICS、その他の製品群みたいな形で ご解説いただくことは可能でしょうか。 仙洞田 [A]:はい。MATRICS については、先ほども少し説明しましたが、かなり強くなってきて います。水準としては、今ざっくりですが昨年度比で 1.5 倍ぐらいになるのではないかと思ってお ります。ACTIS については、今はまだマスクショップ向けのフォーキャストはあまりないので、内 容としてはA150 とA200HiT が中心になります。 中村 [M]:わかりました。ありがとうございました。一旦、以上です。 花島 [M]:ありがとうございました。続きまして、みずほ証券の山本様、お願いいたします。 山本 [M]:みずほ証券の山本です。よろしくお願いします。 仙洞田 [M]:よろしくお願いします。 山本 [Q]:今の ACTIS のところで、マスクショップはあまりないようなコメントがありました が、従前はカレンダー26 年の前半にマスクショップ向けが回復し、それと同時にファブ向けも受 注が増えてくるんだといったコメントだったかと思うんですが。そこと比べるとちょっとマスクシ ョップ向けのコメントが弱くなってるような印象を受けたんですけど、何か変わっているところが あれば、どのような変化が起きてるのかコメントいただけますでしょうか。 仙洞田 [A]:はい。今、マスクショップから引合いは来ていますが、今期については明確なフォー キャストは出ていない、という意味になります。実際、EUV マスクは増えているので、マスクシ ョップの方ともお話はかなりさせてもらっていますが、明確なフォーキャストという点では今はな い状況です。前回はフォーキャストというよりも引合いベースでお話をしていたので、その点が今 回の説明とは若干ずれてしまっている状況で、そこが前回と違います。 サポート 日本 フリーダイアル

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山本 [Q]:そうするとフォローアップで、逆にファブは従来の見通しと同じなのか、はたまたちょ っと強くなるのか、そこも少し弱いのか、というのはどういった感じでしょうか。 仙洞田 [A]:ファブは前回よりも強くなってきています。それは A200HiT を発表したからという のもありますし、今はやはりファブのキャパアップがどんどん進んでいますので、ファブ側からの 引合いは、以前よりもフォーキャストを含めて強くなってきています。 山本 [Q]:それが無事に受注として 6 月までに入るかどうか、まだちょっとそこはクリアではない 感じなんですかね。 仙洞田 [A]:そうですね、先ほど言った受注レンジの中間ぐらいで今期は着地するだろうと思って います。それは先ほどお話しした期ずれの影響もありますが、フォーキャスト自体はかなり強いも のになってきています。 山本 [M]:わかりました。ありがとうございます。以上です。 花島 [M]:ありがとうございました。続きまして、CLSA 証券の吉田様、お願いいたします。 吉田 [M]:CLSA 証券の吉田です。お世話になります。 仙洞田 [M]:お世話になります。 吉田 [Q]:今期の受注見通しに関して、今いろいろと変化した点をお伺いしてたんですけども、上 期と下期で割ると何対何ぐらいの比率になってるんでしょうか。 仙洞田 [A]:上期は、我々で言う先期、2025 年 6 月期から同水準の受注がほぼ続いていました。 そのため、非常に低調な状況でした。比率は出していないですが、先期と同程度の水準が続いてい たと理解していただければと思います。 吉田 [Q]:確か以前、四半期で 400 億~500 億とかという水準でコメントがあったかなと思うんで すけど、そのペースだとすると単純に差し引きしてミッドポイントで考えると下期が 1,000 億ちょ っとみたいな形なので、回復感といってもあまり大きくは回復してない感じもするんですけど。 仙洞田 [A]:先期の最終的な受注額は約 1,000 億になりましたが、そもそもは 1,400 億程度の水準 を想定していました。結果として、キャンセル等があり約 1,000 億となりました。四半期でみると だいたい 350 億ぐらいの水準であったと考えていただければいいかと思います。半期では 700 億 ほどとなりますので、今期でみると上期下期の比率は 1 対 2 ぐらいになるかと思います。そのた め、下期で上期の倍ぐらい上がってくるイメージです。

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吉田 [Q]:ありがとうございます。フォローアップで、来期に向けた受注関係もお伺いしていきた いんですけれども。先ほどのコメントですと、より加速していくのはカレンダーイヤーの 27 年か らというイメージでしたので、カレンダーイヤーの 26 年後半は 26 年前半と変わらないような環 境なのかと、27 年に入ってくるとどういったものがアップサイドになってくるのか。例えば、 ACTIS のマスクショップ向けも出てくるし、ファブ向けもさらに加速してくるみたいな、そういう ような形なんでしょうか。 仙洞田 [A]:まずカレンダーイヤー2026 年は MATRICS ですね。MATRICS は非常に強い状況が続 いている。プラス、ACTIS が今回のように入ってくる状況が続くと思います。なので、我々で言う 来期の上期は、今回の下期と同じような状況が続くと思います。カレンダーイヤー2027 年には、 それにプラスして A200HiT のファブからの受注が増えていくと見込んでいます。 現在の A200HiT の状況もお伝えします。前回も少しお伝えしましたが、社内でお客さまのマスク を持ち込み、デモ評価をしているところです。かなりの数のデモはさせていただきました。その評 価はかなり高評価です。スループットも元々提示したものもパスしていますし、感度についても転 写性の欠陥は全て検出できるという評価もいただきました。今後お客さまのところに装置を持って いき、その装置をお客さまが現場で評価して、実際にプロダクションに適用できるとなった際に受 注が入ってくるというのを想定していますので、カレンダーイヤー2027 年から A200HiT の受注が 増えていくと見込んでいます。 吉田 [Q]:なるほど、なるほど。そうなってくると、以前お話しされてたように、マスクショップ 向けに対して数倍ぐらいの規模感の需要としてはかなり見込めるような形になってくるということ なんですかね。 仙洞田 [A]:はい、そう思っております。 吉田 [M]:わかりました。以上です。ありがとうございます。 花島 [M]:ありがとうございました。続きまして、モルガン・スタンレーMUFG 証券の和田木 様、お願いいたします。 和田木 [M]:モルガン・スタンレーの和田木です。お世話になってます。 仙洞田 [M]:お世話になります。 和田木 [Q]:受注はかなり見通し良くなってきたということで、こちら良くなってきてるのは、中 間値が書いてらっしゃらないから変わってないのかもしれませんが、感触として非常に良くなって る感触があって、良くなってる製品とか地域とか、これはどの辺でしょうか。 サポート 日本 フリーダイアル

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仙洞田 [A]:良くなっているのは、先ほどから申し上げている MATRICS です。MATRICS はロジ ック・メモリー両方とも良いです。地域としても、ほぼ全ての地域ですね、我々が出している地 域、全体的に良くなっています。メモリーも先期に比べてはかなり上がってきています。 和田木 [Q]:ありがとうございます。フォローアップなんですけども、A200 なんですが、こちら DRAM メーカー向けの感触はいかがでしょうか。こちらからも結構良い感触を得られてますでし ょうか。 仙洞田 [A]:DRAM に関してですが、ロジックほどの感触はまだないですが、DRAM のマスクシ ョップからは引合いが入り始めている状況です。とはいえ、現時点ではそうなのですが、DRAM も今後は微細化が進んでいって、検出したい欠陥のサイズはどんどん小さくなっていく、世代が進 むともう恐らく ACTIS でしか取れないような欠陥サイズが出てくるので、ACTIS がファブでもい ずれ採用されるものだと思っております。 和田木 [M]:以上です。ありがとうございます。 花島 [M]:ありがとうございました。続きまして、シティグループ証券の芝野様、お願いいたしま す。 芝野 [M]:シティグループ証券の芝野と申します。よろしくお願いいたします。 仙洞田 [M]:お願いします。 芝野 [Q]:受注の半期ごとの見通しということで、先ほど 1 回ご回答いただいているところを確認 させていただきたいと思います。数字にしてしまいますとざっくり、この上期はイメージ 700 ぐ らいというご示唆だったのかなと。今期、年間はレンジでいくと 1,700 から 2,200 でいいんですか ね。 仙洞田 [A]:そうですね。 芝野 [Q]:1,700 から 2,200 なので、下期は 1,000 から 1,500 ぐらいと、そういう幅で見られてい るということかと。このカレンダー2026 年の前半と後半は同じぐらいで、そこにカレンダー2027 年が入ってくると A200 の上乗せが期待できるお考えなのかなと思うんですが、これに対して何か 2026 から 2027 で、A200HiT 以外で投資のタイミングとかで減るようなものってあり得るのか、 あるいは全般に増える傾向でいいのか、この点をまず確認させていただけますでしょうか。 仙洞田 [A]:カレンダーイヤー2026 年、減るようなものは、今は特にないと思っています。基本 的に今後、受注は全体的に増えていくものだと思っています。

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芝野 [Q]:あともう 1 点なんですけれども、今このような見通しで受注が入っていったときに、そ れらのリードタイム的な観点でいきますと、売上という形で表れてくるのが 1 年後なのか 1 年半後 ぐらいをイメージしたほうがいいのか、何かこのあたりでアップデートがあれば伺えればと思いま す。 仙洞田 [A]:売上に関しては今、例えば ACTIS のリードタイムは 1 年ぐらいなので、そこからお 客さまの評価等をすると 1 年半後ぐらいに検収が上がり、売上計上されるかという感触です。あ と、MATRICS 等に関してはもう少し早いリードタイムで、検収までの時間も短いので、1 年半も かからない状況です。 芝野 [M]:ありがとうございました。 花島 [M]:ありがとうございました。続きまして、ジェフリーズ証券の中名生様、お願いいたしま す。 中名生 [Q]:ジェフリーズ証券の中名生と申します。よろしくお願いします。すいません、ちょっ と理解が悪くて、今までのお話ですと、カレンダー26 年いっぱいは ACTIS は基本的には A150 の ファブ向けがメインになるということでよろしいんでしょうか。 仙洞田 [A]:カレンダーイヤー2026 年いっぱいはファブ向けなのですが、A150 だけというわけで はなく、A150 または A200HiT だと思います。具体的な比率は開示していませんが、A200HiT が 増えていくと思っています。 中名生 [Q]:ごめんなさい、A200 は、だから受注でいくともう 26 年の後半からは入ってくるとい うことですね。 仙洞田 [A]:生産に使われて、多くの受注が入ってくるのはカレンダーイヤー2027 年以降なので すが、お客様がまずはファブに入れて評価をするための 1 台目の受注がカレンダーイヤー2026 年 に入ってくるという意味になります。 中名生 [Q]:わかりました。大変失礼しました。直近、TSMC の設備投資の計画とか ASML の受 注の状況からすると、A200HiT の評価とか、あるいはマスクショップが動く前に A150 なり、ある いはマスクショップなりで、もう一段、投資が前倒しになって、さらに 26 年が積み上がってくる と。26 年の上期まではそんな動かない。でも受注ベースでいったら、さらに増えていくことはあ り得るんでしょうか。 仙洞田 [A]:先ほどマスクショップの話をしましたが、今期についてはマスクショップのフォーキ ャストはあまりないというご説明をしました。一方で、マスクショップからも引き合いは来ており サポート 日本 フリーダイアル

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ます。やはりキャパアップの話が来ているので、このカレンダーイヤー2026 年の下期はマスクシ ョップから A300 シリーズ等を受注する可能性は十分あると思っていますので、ファブ向けだけで はなく、マスクショップ向けのキャパアップによる受注の可能性も、現在では考えております。 中名生 [Q]:すみません、今、下期とおっしゃるのは 26 年の、カレンダーの下期ですか。 仙洞田 [A]:すみません、カレンダーイヤーの下期です。 中名生 [M]:わかりました。ありがとうございました。以上です。 花島 [M]:ありがとうございました。続きまして、岩井コスモ証券の斎藤様、お願いいたします。 斎藤 [M]:よろしくお願いいたします。 仙洞田 [M]:お願いします。 斎藤 [Q]:同じような質問で恐縮なんですけれども。ACTIS の受注が戻ってきているというところ は、例えば前期にキャンセルした顧客も含めて、主要顧客が全方位的に強い引合いに移行しつつあ ると理解してよろしいんでしょうか。 仙洞田 [A]:はい、その理解でよろしいかと思います。 斎藤 [Q]:ありがとうございます。あと、ACTIS のファブでの需要の強まりというのに、例えば 2 ナノからカーブリニアとかが使われると思うんですけれども、そういった新しいタイプのマスクが 使われることがドライバーになり得るという理解は合っておりますでしょうか。 仙洞田 [A]:はい。カーブリニアになると、やはり検査性はすごく高まる。DUV 光、いわゆる 193nm の光源を使った装置だとほとんど解像できない部分がでてきます。その結果として、我々 が nuisance と呼んでいる疑似欠陥を多く引き起こしてしまいます。やはり ACTIS による EUV 光 を使った検査だと非常に解像度高く見えますので、検査性もかなり上がって、N2、さらにそれ以 降のマスクの微細化だけではなく、そういったパターンの難しさに対しても ACTIS はかなりプラ スになるため、ACTIS の検査性が必要になってくるものだと思っています。 斎藤 [Q]:ありがとうございます。そうしますと、例えばカーブリニアとかが増えてくる今のお話 から推察すると、例えば 10 万枚、すいません、いろんなデザインを検査するとなると、ACTIS の 必要台数はポテンシャル的に増えていく方向という理解でよろしいんでしょうか。 仙洞田 [A]:はい、マスクが増えれば ACTIS の需要は増える。今後は EUV のレイヤーも増えてい きますし、マスクの検査は難しくなります。あともう一つは、マスクの大面積化。ワンチップ、シ

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ングルダイ等とも言われる、マスク一つが一つの半導体を作るようなマスクになるので、そうなっ た場合にかなり高い検出感度で欠陥フリーなマスクを保証しなければいけない。そうなると ACTIS が非常に重要な装置となってきます。 斎藤 [M]:ありがとうございます。以上でございます。 花島 [M]:ありがとうございました。続きまして、みずほ証券の山本様、お願いいたします。 山本 [Q]:2 回目ですいません。先ほど A200HiT の評価の方法で、まず御社の社内にお客様がマス クを持ってきて評価し、その後お客様の現地に出向いてという話がありましたが、細かなことを言 うと、台湾のファウンドリーなんかはそもそもマスクを外に出せないので、今おっしゃっていただ いたような何か疑似的な、そうは言っても何か評価をしたいということはやっているけれども、実 際向こうに、現地に持っていって、再度やはり評価が必要という話をされているのか。 そもそも台湾のファウンドリーとかはマスクを外に出せないということは、イコール疑似的なもの であっても評価しても意味がないので、台湾のファウンドリーさんとかはファブ向けで A200HiT の引合い等と評価等はないですよということまで言及いただいてるのか。すいません、ちょっと細 かなところですが、何かコメントいただけると助かります。 仙洞田 [A]:はい。一応こちらは特定の顧客とかではなくてマスク検査の評価方法の一般的な話な ので詳しく説明します。まず、それぞれのお客さまは感度マスクといって、実際に機能しない半導 体のパターンを模擬したマスクを作っています。そこに欠陥をわざと作り込んでいて、そのサイズ を測っています。 そのマスクは特にお客さまのデザインではなく、それを模擬したものなので、まずはそれを第 1 検 査し、装置の評価として使っています。これは、どの会社もやっていることです。それは実際に機 能するパターンではないので、どの会社も外に出せます。それでまず外に出しますが、このマスク は、どのぐらいのサイズまで転写するというのも知っているので、そのレベルまで検査できるかを まず検査します。これをクリアすると、第 1 段階は OK です。 そこで感度が OK になると、今度はお客さまのところで実際のマスクに対して検査性を評価する。 そこはやはりお客さまの本物のパターンで検査するので、外には持ち出せないマスクとなります、 そういう評価方法をされています。 山本 [Q]:ということは、台湾のファウンドリーの方々も 200HiT に関してはファブ向けで第1段 階の評価がされ始めている理解でよろしいんですか。

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仙洞田 [A]:そうですね、台湾顧客だけでなく全てのお客さまで同じような、そういう評価を現在 しているところです。 山本 [M]:わかりました。ありがとうございます。以上です。 花島 [M]:ありがとうございました。続きまして、BofA 証券の平川様、お願いいたします。 平川 [Q]:ありがとうございます。26 年 6 月通期の業績予想の修正のところでお伺いしたいので すけれども。今回、売上を 2,000 億から 2,200 億円に直されている中で、一部製品の売上検収の前 倒しというところ、こちらの背景、アプリケーションなどについて、地域など、何か教えていただ けるものがあればご示唆をいただければと思います。 仙洞田 [A]:はい。二つの要因があります。一つは、我々の装置のリードタイムが短縮してきてい おり、それにより検収までの時間が早まっていることです。もう一つは、お客さまから前倒し要求 が多く入り始めていることです。実際、出荷を見込んでいたものよりも早めに装置を出荷している こともあり、そちらで検収が早く進んでいる状況です。装置としましては、こちらもどの装置とい うよりも ACTIS も MATRICS でも両方そういった話をいただいています。 平川 [Q]:ありがとうございます。この前倒し要求が多く入ってるのはロジック・メモリー両方で ある。そのような理解でいいでしょうか。 仙洞田 [A]:はい、そちらの理解で問題ございません。 平川 [M]:ありがとうございました。 花島 [M]:ありがとうございました。続きまして、モルガン・スタンレーMUFG 証券の和田木 様、お願いいたします。 和田木 [Q]:お願いします。中国事業の動向ですね。ここからもかなり強い引合いが来てると聞い てるんですけども、ここの状況と今後の見通しを教えてもらえないでしょうか。 仙洞田 [A]:中国ビジネスの状況ですが、我々は先期の中国売上がだいたい全体の売上の 8~9%で した。今期も中国からの引合いは同じように来ていますが、我々は元々EUV 中心なので、中国か らの引合いは大きいですが、割合としてそれがすごく上がるかというと、そこまで大きくはならな いと今は見込んでいます。 和田木 [Q]:でも結局は、去年に比べると結構増えるイメージですよね。2 倍とか 3 倍とか景気の いいことをおっしゃっていたような記憶が何となく残ってるんですけど。

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仙洞田 [A]:2 倍、3 倍まではいかないと思います。MATRICS はたいだい 1.5 倍ぐらいと申し上げ ましたが、中国だけがということじゃなくて全体的に上がっているので、比率としては全体と同じ ぐらいの 1.5 倍とかそういうレベルです。 和田木 [Q]:持続性に関してはいかがでしょうか。まだ全然、引合いが強いままずっと来てる感じ ですか。 仙洞田 [A]:それは我々もちょっと読めないんですが、直近に関しては変わっていない感じです が、数年後まではちょっとまだ見通せてないです。 和田木 [M]:ありがとうございます。以上です。 花島 [M]:ありがとうございました。続きまして、CLSA 証券の吉田様、お願いいたします。 吉田 [Q]:2 度目、ありがとうございます。先ほど今上期から下期、フィスカルイヤーで見たとき に、受注高は 2 倍ぐらいになっていくお話だったんですけれども、この受注の変化としては、今の トーンからすると、MATRICS はもう既に上期からも強くなっている印象があるので、どちらかと いうとこの変化は主に ACTIS で生まれてるような感じなんでしょうか。 仙洞田 [A]:そうですね、MATRICS も上期の後半ぐらいから、恐らくどのメーカーさんもそうか もしれませんが、やはり年末ぐらいからかなり強くなってきていると思いますので、そのあたりか ら MATRICS は強くなっている。それに加えて、やや遅れてはいますが、ACTIS も入ってくる、そ ういうイメージになります。 吉田 [Q]:なるほど。先ほどカレンダーイヤーの前半、26 年の前半と 26 年の後半は同じぐらいの 受注規模という話でしたけども、たぶん、そこで比べると MATRICS は同じぐらいで、ACTIS も同 じぐらいですが、さっきの話を聞いてると、たぶん最初の A200 の受注がどちらかというと 26 年 の前半に固まっていて、26 年の後半はもうちょっとマスクショップ向けが出てくようなイメージ という感じですか。 仙洞田 [A]:そうですね、マスクショップ向けに加えて A200HiT もあるかもしれない。先ほどは 同じぐらいと申し上げましたが、来期の受注に関しては、現時点ではまた十分に精査をしているわ けではありません。イメージとしては A200HiT もありますし、A300 もあるだろうという、そうい う程度のイメージでいます。 吉田 [Q]:なるほど、なるほど。もう 1 点、先ほど ACTIS のリードタイムが 1 年とおっしゃって いたように思うんです。たぶん検収まで入れて 1 年半とかだったかなと思うんですが、このリード

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タイムは、1.5 年って今までおっしゃってたのからすると、さらに縮まってる理解なんでしょう か。 仙洞田 [A]:今までお話ししていた 1.5 年というのは、受注してから出荷までのリードタイムが 1.5 年という意味でした。今は、出荷までが 1 年になって、そこからお客さまのところで立ち上げ や評価する期間を、プラス 0.5 年ほど見て、トータル 1.5 年と申し上げています。なので、最初に 申し上げた 1.5 年から 1 年という話は、出荷までのリードタイムについて説明していたものです。 吉田 [Q]:ACTIS の先ほどおっしゃってた 1 年というリードタイムは、従来は確か 1.5 年とおっし ゃってたと思ったので、従来と同じ時間軸で見ると減ってる理解でいいんですよね。 仙洞田 [A]:減っています。出荷までは約 1 年ぐらいです。 吉田 [Q]:なるほど、なるほど、了解しました。そうすると、例えば製造装置が 2027 年の頭から インストールされるような場合、たぶん、マスク検査装置が必要なタイミングは製造装置が立ち上 がってくるタイミングだとは思うんですけど、ファブ側で見ると。どのぐらい、例えば 1 年後とか にファブが立ち上がるような感じだとすれば、御社の装置としてはその 1 年前、だから同じように 27 年の頭ぐらいに受注をもらっていれば 28 年頭にはデリバリーできる、そういうイメージなんで しょうか。 仙洞田 [A]:そういうイメージです。 吉田 [M]:わかりました。ありがとうございます。 花島 [M]:ありがとうございました。続きまして、BofA 証券の平川様、お願いいたします。 平川 [Q]:ありがとうございます。今、引合いのところなのですが、引合いがなされているもの で、だいたい 27 年 6 月期というものは、もう引合いで見て今のような 26 年の状況が 27 年に続く ところまで見えていらっしゃるのか。27 年 6 月期の受注になりそうなもの、もちろんこれから増 えたり減ったりするとは思うんですけれども、27 年 6 月期の受注に繋がる引合いが今どれぐらい 来てるのか。それと、過去 3 カ月の間でそこに何か変化があったのか、教えていただけますでしょ うか。 仙洞田 [A]:はい。来期の受注に対しては、まず MATRICS はこのまま強い状況が続くと思ってい ます。ACTIS に関しては、3 カ月前との差は、やはり A200HiT のデモをして、デモの結果が高評 価だったので、あとはそれを実際にお客さまが使用しているマスクで本当に検査できるか評価をし ていただくという段階で、一歩上に行けたかなという感じですので、カレンダーイヤー2027 年か らの A200HiT の受注は少し自信を持ってきた、そのようなイメージとなります。 サポート 日本 フリーダイアル

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平川 [M]:ありがとうございました。 花島 [M]:ありがとうございました。他にご質問ございますでしょうか。それではご質問がないよ うですので、以上をもちまして決算説明会を終了いたします。本日はお忙しい中ご出席賜り、誠に ありがとうございました。 仙洞田 [M]:ありがとうございました。 横川 [M]:ありがとうございました。 [了]


脚注

  1. 音声が不明瞭な箇所に付いては[音声不明瞭]と記載
  2. 会話は[Q]は質問、[A]は回答、[M]はそのどちらでもない場合を示す

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